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スタッフ研修内容

スタッフ研修内容

保育士として、調理師として。
よりよい保育をするために外部研修を
受けています。

どんな研修を受けているの?

子どもの発育

保育園での生活は、
これからの心と身体の基盤をつくる
子どもたちにとって大切な時間。
ひとりひとりの成長に合わせて
子どもたちと関わっていくために、
子どもの発育について学びます。

うた・あそび

普段何気なく子どもたちと一緒に
歌ったり遊んだりしているように見えますが、
それぞれの行動には目的があります。
こんな時はこんなうた、
こんな子にはこんなあそび。
バリエーションを増やすだけではなく、
日々考えて子どもたちと接するために、
うた・あそびについて学びます。

子どもの発育

成長の早い子どもたちの
身体をつくる大切な食事。
ひとりひとりの成長に合わせた
メニューを考えたり、いろどりを考えたり。
健康のためだけではなく、
心も育てる食事をみんなに食べてもらいたい。
そんな想いから、
食・衛生について学びます。

研修の例
  • ● 育児担当制の研修
  • ・隔月で専門家を招いて実施
  • ・外部の保育園への視察研修も実施
  • ● コダーイ芸術研教育研修所主催 オンライン講習会
  • ・2025年6月:「子どもは主体」の理解と実践
  • ● 保育士等キャリアアップ研修
  • ・乳児保育/障害児保育/食育・アレルギー対応 保健衛生・安全対策/保護者支援・子育て支援/マネジメント
  • ● 保健所主催 衛生講習会
  • ・食中毒予防、児童福祉施設での食育 など
  • ● 園主催研修
  • ・ワークショップを通じた園の理念・取り組みへの理解
  • ・マネーセミナー
  • ・心と体の健康講座
  • ・救命救急講習

全員が受けられなかった研修については、
教わった内容を他の先生にも
共有する仕組みがあります。

研修を受けた先生の声

こねこのーと保育園 Kitawaki
みーちゃん(保育士)

みーちゃん

育児担当制の研修 :テーマ「観察」

─現場に活かしたいこと─
・「手洗い」指の間や手首まで洗うことを子どもの目の前で見せて伝えていく。最後に両手をくっつ けながら水を払うこと。(きれいになったね)などの感情の表現を伝えていくこと。
・「観察」では、子どもの行動でその事柄だけに目を向けるかそれまでの過程を見て発達にあった声 かけをしていくこと。
・「わらべうた」視線を合わせて同じタイミングで笑うこと。少し高めの音程で歌う。
・してほしいことだけを伝えるのではなくおまけ話をつけて声かけしていくこと。その時にも手を動 かしながら行っていく。
・「言葉」すごいね、かっこいいねだけでなくより具体的な声かけ。また、子どもが理解できるよう な声かけをする。
・「新入園児」まだ入園したばかりでこれからルールを学んでいくことを理解して関わっていく。

常に丁寧にということは心掛けていましたが、研修で自分を振り返った時に、手洗い時や言葉かけひとつにしても流れ作業になってしまっていることがあったかなと思います。もう一度、現場で活かしたいことを取り入れながらみんなで声を掛け合って、子どもたちの非認知能力を育てられるような関わりをしていきたいと思います。

こねこのーと保育園
まいちゃん(保育士)

まいちゃん(保育士)

研修テーマ「理想と現実のギャップを埋め チーム力を高める マネジメント研修」

個人でやってるのではなくチームで動いているので、感情的にならず、相手の気持ちに なることで、今抱えてる問題、優先順位、負担を減らす(仕事)など、見方を変えていく と関わり方が変わる。どうしても、怒りが先に来て、感情的になってしまうので、何かやり方があるなら…と思っていました。文を書くこと、話すことで、相手の気持ちになり、もしかして、相手にも理由があった。そこに気づいてフォローしていくことも必要なんだと感じました。今と昔はやり方が違う。子どもに寄り添うように、相手にも寄り添い、一緒につまずいているところを見つけて、フォローしていくことの大事さを学びました。います。

こねこのーと保育園 Kitawaki
みりちゃん(管理栄養士)

みりちゃん(管理栄養士)

研修テーマ「児童福祉施設での食育を考える」

食育というとクッキングや栽培活動を考えていましたが、通常の生活や食事提供での取り組みを関連付けて考える必要があることや、乳幼児期の好き嫌いは、食べ慣れていない事による新奇性恐怖による場合もあることが分かりました。食べないからと盛り付けの量を減らさずに、楽しい雰囲気で食べられるように、盛り付け方や環境づくりを工夫していきたいと思いました。

こねこのーと保育園 Kitawaki
くみちゃん(保育士)

くみちゃん(保育士)

研修テーマ「心と体の健康講座」

今回のゲームや体操では、最初はとても手が冷たいなと感じたのが、体を動かしていることで血流が良くなっているのだと自分を通してだけでなく、ペアの相手から感じることができました。今回たくさんの人数で行うことによりパワーも感じ、いつもより早めに全身ポカポカになることができました。全員がタイミングを合わすことは難しいですが、みんなが合わせようと努力しているのも感じることができ、とても素敵だと感じました。
また、新人の方も交えての研修だったことで、改めてチームの良さを実感できました。一言ずつ順番に褒め合うワークでは、日々 相手に感謝の気持ちを持っていることが分かり、主任として嬉しかったです。
口に出して言うのは恥ずかしいと思ってしまいがちですが、やはり褒めてもらうと誰しも嬉しいので普段の生活の中で小さなことでも、ハッピーワードなどを言い合える笑顔溢れるチームにしていきたいです。そして子どもたちにも言葉にして伝えていきたいです。

こねこのーと保育園 大坪
しのちゃん(保育士)

しのちゃん(保育士)

研修テーマ「コダーイ研修 乳児保育の基本」

主体性はどうやって育つのか? 「自由にさせることが、主体性ではない。保育士が見守り、子どもが見てもらっている安心感をもち、保育士も子どもの視線を感じることが大事。」 というお話のなかで、それを察知、感じられる保育士にみんながならないといけない。
そこができるのは、保育中だけではない。一人ひとりの保育士の身なり、行動、所作、日頃からの気遣い。全ての人間性が大切。
その自覚を待って日頃から自分を磨かないといけないと思う。
最近よくこのことについて考え、実感する。
人としての大事なことを、まずは大人なので周りから言われないで自分で気づいて直していきたい。
・子どもは自ら発達しようとしている。
たくさん運動し体が動かせる環境。→ないから困る。できない。ではなく、こんな環境がないなら、どういうふうに環境を作って行くかを考える。
ほんとにその通りで、工夫次第で子どもの発達が伸ばせる環境がつくれる。
保育士のアイディア、考え方次第だと思うので、子どもファースト、子どもの月齢、育ちをみて、適切な環境を整えていきたいと思いました。

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