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このページでは、毎月スタッフ向けに発信している内容を 皆さまにもご紹介しています。
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こんにちは、野口です。
どのチームも試行錯誤を重ねながら準備を進めてくださり、そのプロセスをとても心強く感じました。
発表内容そのものだけでなく、取り組む姿勢や過程こそが、当園全体の保育の質を高めることにつながっていると感じています。
そして次回のチームワーク賞は、来年3月に予定しています。
これから2月中頃までの約3ヶ月間で、次に挑戦する課題をぜひ見つけ、取り組みを進めていただければと思います。
今回の取り組みにあたって、
ポイントとしては、大きく3つあります。
◎1つ目は、「正解はない」ということです。
最初から完璧な答えが用意されているわけではありません。
試し、また試しながら、試行錯誤を繰り返して進めていってほしいと思っています。
◎2つ目は、因果関係を明確にすることです。
これは非常に重要なポイントです。
うまくいった場合も、うまくいかなかった場合も、
「何が原因で」「どのような結果につながったのか」を、しっかり整理しておくことが必要になります。
例えば、同じ取り組みを別の園で行ったとしても、
再現性があれば、同じように成果が出る可能性があります。
この「再現性を高める」という視点を、次回の取り組みでは意識してほしいと思っています。
◎3つ目は、他園でも使える形にすることです。
これは2つ目の延長でもありますが、
他園でも活かせる方法としてまとめることを、ぜひ意識して取り組んでほしいと思います。
今後は、各園が互いの取り組みの中から「いいな」と感じた点を参考にし合い、実際の保育の中で取り入れる動きが、より一層広がっていくことを期待しています。
来年3月の発表を今から楽しみにしています。
引き続き、一つひとつの取り組みを大切にしながら、一緒に進んでいきましょう。














