2025.04.01 代表の一景

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2025年4月号:グッドニュースを見つける習慣|私の一景

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このページでは、毎月スタッフ向けに発信している内容を、皆さまにもご紹介しています。

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こんにちは、代表の村上 由美子です。

 

4月から新入社員の方をお迎えし、新しいスタートを切りました。

 

今は慣らし保育の期間中のため、お子さんたちはまだ長時間はいませんが、

準備の段階からいろいろと頑張っていただいていることに感謝しています。ありがとうございます。

 

今月は、専務から「0歳から3歳までにほとんどの脳細胞が繋がる」というお話がありました。

 

その話を聞いたとき、

私はふと「大人になった私たちは、もう脳を伸ばすのは難しいのかな?」と思ったのですが、

私たちがこれからも豊かに、幸せに暮らしていくための“コツ”のようなものがあると感じています。

 

もちろん、今ある脳細胞を大切にしながら、「どう覚えていくか」「どう感じ取っていくか」が大切で、

その鍵のひとつが、“グッドニュースを自分で見つける力”なのではないでしょうか。

 

当園 健康講座の山本先生もよくおっしゃっていますが、

この“グッドニュースを自分で見つけること”は、本当に大切だと感じています。

 

人間には防衛本能があるため、どうしてもバッドニュースに目が向いてしまう傾向があります。

 

ですが、そんな中でも「小さな良いことを探してみよう」とする力、それを持ち続けることが、

日々の感じ方を大きく変えてくれるのではないかと思います。

 

「今日も何もいいことがなかったな…」と思う日でも、私が最近意識しているのは、

「朝、元気に起きられたこと」それだけでもありがたい、十分グッドニュースだと自分に言い聞かせるようにしています。

 

朝起きるのは当たり前のようでいて、体調を崩したり病気をしたりすると、その当たり前がいかに貴重かに気づかされます。

 

目が覚めた瞬間から、私たちの1日が始まります。

 

そのスタートを「グッドニュース」として捉えられたら、きっと1日の過ごし方も変わってくるはずです。

 

そして、その気持ちで「おはよう」とみんなで挨拶できたら、

当園のすでに素敵なスタッフや仲間とともに、もっともっと素敵な空気をつくっていけるのではないかと思っています。

 

この4月からまた新たな気持ちで、みんなで“グッドニュース”を見つけながら、一緒に前向きな毎日を過ごしていけたら嬉しいです。

 

今年度も、よろしくお願いいたします!